カーサービス・車家の金澤です。
新型コロナウィルスで大変な状況ですね。
自粛ばかりでストレスの発散がなかなかできませんね。 少し イライラします(~_~メ)
できるだけポジティブに考えて生活しましょう。
僕は黙々と車の修理で発散しています。(笑)
車からは感染しませんから!(^^)!
今日の修理紹介は、ハイエースの水漏れ修理です。
ハイエースの修理中では、あるある修理です。
エンジンの中間に位置するパイプの亀裂による水漏れ修理ですが、気が付くときにはかなり漏れている状況ですね。 クーラート(ラジエターの水)が固まりはじめている状況です。 対策部品も出ているくらいに多い修理です。
作業は結構大変で、何せ作業する場所や隙間が狭く、体と手のデカい自分としてはかなりの難易度!
部品は対策品と交換します。バイパスパイプにも2つの種類があります。
自分が発注した部品は、現行型パイプです。
他には、中間辺りにステー付が存在します。
どちらでも装着可能かとは思いますが、車検証で発注したもので取りつけます。
交換方法は、このバイパスパイプを外すのは、ネジさえ外せば可能ですが、厄介なことに対策品を取り付けることができません。
何故かというと、「形状が違う為!( ゚Д゚)」
周りに干渉して取り付け出来ません。 ここは、覚悟を決めてインマニを取外します
エンジンが車体についた状態で作業するとしたら①インテーク②スロットル③インマニを順々に外し最後に問題のパイプを外します。
部品は、この『ウォーターバイパス バルブ NO,1』の対策品と『ヒーターリターン ガスケット』の2点を注文しました。
水漏れ対策済エンジンの見分け方は簡単です。
インレットマニの下辺り有るパイプの色です。
黒色パイプだと対策前のプラスチック製です。
金属パイプであれば、対策済み! 安心!(^^)!
最後にエアー抜きと言う作業をして最終チェック!
適量にクーラントを調整して完了です。 完成!
ハイエース乗っている方一度確認してみてはいかがですか?
水漏れはオーバーヒートの原因です。高額な修理になる前に点検はひつようですね!
今日もご来店いただきありがとうございました。 ではまた!